ITblog

今更ながらスカイリム(Skyrim )をプレイしてみたので感想とか

2011年12月31日

スカイリムレビュー

今更ながら、12月に発売されて話題担っていたゲーム「スカイリム」をプレイしてみたので、感想を書いてみようと思います。

まず、このスカイリムというゲームですが、海外で発売されているゲームで、PC版とPS3版、XBOX360でそれぞれプレイすることが可能です。

ファミ通で40点満点を獲得したり、海外のゲームレビュー誌でも非常に高い評価を獲得したりと、世界的にはとても話題になっていたゲームなのですが、PS3版の問題として、「セーブデータがある一定以上の重さになると、カクついて処理落ちしてしまい、まともにプレイできなくなる」という致命的ともいえるバグがあったようで、発売後にそれが原因で酷評される原因となっていたため、購入を躊躇していました。

しかし、どうやらようやくPS3版もパッチがでて該当のバグが改善されたようなので、購入してプレイしてみました。

まず、このゲームは海外では多いタイプのいわゆる箱庭系のゲームで、中世の西欧の世界観の舞台で、広大なフィールドを舞台に冒険をするのですが、プレイヤーが自由度を高く動きまわることが可能で、味方を攻撃して一瞬で敵に回したり、家に放火したり、盗みを働いたりと、ある意味でやりたい放題なのが特徴です。(オブリビオンやFallout、Red Dead Redemptionなどと同じタイプのゲームといえます)

また、このゲームが評価されているのは、圧倒的なその広大な箱庭の作り込みです。
本筋となるストーリーとは別に、膨大な数のサブクエストが用意されており、全く本筋と関係のないストーリーを進めていてくだけでも十分に楽しめます(むしろそちらがメインとすら言えるとも思います)

このゲームのすごいと思ったところ

・ 圧倒的な世界観と広大な箱庭の作り込み(グラフィックのレベルはもちろん高い)
・ サブクエストの数が尋常でなく、楽しい
・ どうでもいいところの作り込みもこだわっている(例えば、膨大にある本とか)

気になった点

・ 若干ロードが長い
・ 持てるアイテムの重量に制限があるが、あっという間に上限に達してしまう
・ 話が長いと感じる時がある
・ オンライン要素はなし

個人的評価:★★★★★ 5/5 おすすめ!

膨大な作り込みによるやり込み要素が詰まったゲーム。
海外で多い箱庭系のゲームの最高峰。好みは分かれるかもしれないが、ゲーマーなら一見のプレイ価値あり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です