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WiiUバーチャルコンソール「バルーンファイト」をプレイしてみたので感想とか

2013年02月01日

Wii Uのバーチャルコンソールの第一弾として配信された「バルーンファイト」が、通常500円のところ、キャンペーンということで30円でダウンロードできたので、早速ダウンロードしてプレイしてみました。

早速バルーンファイトをプレイしてみた

早速バルーンファイトをプレイしてみた

そもそも、この「バルーンファイト」って、どういうゲームなのか知らない人も多いと思うのですが、任天堂が1980年代前半(1984年か1985年)に発売したファミリーコンピューター、アーケード向けに開発したゲームで、Wikipediaによれば、開発は4人で行われたそうで、ファミコン向けのプログラマーは、今の任天堂の社長の岩田氏だったそうです。(当時の岩田社長は、任天堂ではなくHAL研究所という会社所属でした。)

バルーンファイトの操作方法は以下の通りです。

A:一度羽ばたき
B押しっぱなし:羽ばたき続けて飛行
十字キー左右:左右移動

ゲームをプレイしてみた感想としては、初プレイだったのですが、ゲームとしては結構難しく、ゲームオーバーになると初めからやり直しになるので、やりこみがいがあるようにかんじました。
また、バルーンの動きのなめらかさがいい感じだと思いました。
この動きは、昔のファミコンとかゲームボーイのマリオの水中面で浮き上がるときと似たものがあり、後ほどこのプログラムの技術がマリオの水中面にいかされたというのも、納得できる話です。
また、ゲーム全体から、なんともいえず昔のレトロなゲームのかんじがでているので、そういった昔の雰囲気をかんじました。

また、バーチャルコンソールはすべてWii Uゲームパッド対応ということもあって、本作もほぼゲームパッドのみを見てプレイをしていました。

またゲームモードとしては、1Pモードと2Pモードと、バルーントリップというモードがあるのですが、このバルーントリップというモードは、なんと3日で作られたという逸話があるのですから、驚きです。

ちなみにバルーンファイトは、Wii U以外にも、普通のWiiのバーチャルコンソール、3DSのバーチャルコンソールでもプレイできるようですが、Wii Uでは今だけキャンペーンで30円のようなので、ぜひこの機会にダウンロードしてプレイしてみてはどうでしょうか。

WiiUのバーチャルコンソールでは、30日ごとに、今年のファミコン生誕30周年の記念として、新しいタイトルを30円で順次配信するようです。

以下が、今後のラインナップです。
2月20日~3月21日:ファイアーエムブレム紋章の謎(SFC)
3月20日~4月18日:MOTHER2 ギーグの逆襲(SFC)
4月17日~5月16日:星のカービイ 夢の泉の物語(FC)
5月15日~6月13日:スーパーメトロイド(SFC)
6月12日~7月11日:ヨッシーのたまご(FC)
7月15日~8月13日:ドンキーコング(FC)

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