任天堂が「ニンテンドー3DS」の大幅な値下げを発表。これまで25000円だったメーカー希望小売価格が15000円へ
2011年07月28日
任天堂が、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」のメーカー希望小売価格を25,000円から15,000円へ値下げすることを公式に発表しました。
ニュースリリース「ニンテンドー3DS値下げのご案内 8月11日より、メーカー希望小売価格を15,000円に」(任天堂公式)
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2011/110728_3.pdf
値下げは8月11日より行われるそうです。
それにしても、1万円の値下げとは思い切ったことを任天堂もしてきているなあと感じます。
ハードの売り上げによる直接的な収益はほとんどなくしてでも、ハードの普及を優先させたいといった方針がうかがえます。
また、これまでにニンテンドー 3DSを購入していたユーザへは、バーチャルコンソールから、ファミコンやゲームボーイアドバンスソフトのバーチャルコンソールを10本無料配信するとのことです。
ニンテンドー3DSを価格改定前に購入されたみなさまへ(任天堂公式)
https://www.nintendo.co.jp/info110728/index.html
無料配信される予定のソフト
■ファミコンソフト
スーパーマリオブラザーズ
ドンキーコングJR.
バルーンファイト
アイスクライマー
ゼルダの伝説
など
■ゲームボーイアドバンスソフト
スーパーマリオアドバンス3
マリオカートアドバンス
メトロイドフュージョン
メイドインワリオ
マリオvs.ドンキーコング
など