香川県立ミュージアム 第70回日本伝統工芸展に行ってきた感想
2024年01月06日
香川県立ミュージアムで実施されている特別展「第70回日本伝統工芸展」に行ってきた感想です。
伝統工芸展では、現代の日本での伝統工芸の作品を残している作家の作品の展示を多く見ることができます。
特別展の鑑賞料は600円ほどです。
作品の中心としては、漆塗りや、染め物、着物、陶磁器などが中心に展示されていて、特に漆塗りの作品が多く展示されていました。
いずれも洗練されたレベルの高い作品ばかりで、人間国宝の方が作ったような作品も多く展示されています。
美しい作品を観ると、心が洗われますね。
思ったよりも多くの作品が展示されていて、いずれの作品もレベルが高く、大満足でした。
個人的に、作品自体もそうなのですが、その作品を作っている方がどういう方なのかというのも観ていて気になりました。(伝統工芸の作家というのは、生活できるものなのかとか)
作品を作っている方は、年配の方もいれば、若い方もいて、地元の香川出身の方も多くいるようで、作品からエネルギーをもらったような気持ちになりました。
また、ミュージアムの中にあるカフェでは、正月明けということで、香川の名物である白味噌のあんもち雑煮を注文することができたので、注文して食べました。
こちらも美味しかったです。