DmC デビル メイ クライ プレイ評価/感想/レビュー
2013年01月20日
PS3/XBOX360で発売された「DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)」をプレイしたので感想を書こうと思います。
プレイした時間としては、通常モード(デビルハンターモード)はクリアしました。
感想としては、まさに「佳作」という言葉が似合う作品でした。
ゲーム自体はよくできていて、グラフィックなども綺麗な方ですし、ゲーム序盤から進めていってストーリーを進めていくにつれて使えるアクションも増えていき、やっていて楽しめるのは楽しめるのですが、何かこう突き抜けた爽快感や面白さ、また他のゲームとは違うような点は感じられませんでした。
(やっていて、ああ、こういうゲームね。というかんじです。。。)
また、ゲームのストーリーに関しては、割ととって付けたようなストーリーで心に残る部分がほとんどありませんでした。
カプコンのゲームでは、このDMCデビルメイクライでも感じましたし、以前に「バイオハザード6」をプレイしたときにも感じたのですが、なんというかこう、国内でのヒットはあまり考えずに、海外受けのよさそうなキャラクターデザインやストーリー、演出などでここ最近は作品を作っているのをかんじます。
※まあ、プレイヤーの好みもあるのでしょうが、どうも最近のカプコンのアクションゲームの露骨な海外受け狙いな路線はあまり好きになれません、、。
評価:★★★★☆ 4/5
グラフィックは綺麗ですし、面白いアクションゲームなのですが、何か他のゲームと違うような新しい要素が感じられませんでした。