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3DSソフト「ファンタジーライフ」プレイ 評価/感想/レビュー

2013年01月06日

ファンタジーライフ プレイ評価/感想/レビュー

レベル5から3DSで発売されたソフト「ファンタジーライフ」をプレイしたので、感想を書こうと思います。

まず、このゲームはどういったゲームかというと、ジャンルとしては「RPG」に分類されると思います。

ゲーム全体の雰囲気としては、「どうぶつの森」に近いようなのんびりとした雰囲気なのですが、普通のアクションRPGのように、ストーリーがあって、敵やボスを倒したりして先に進んでいくような要素があります。

ゲームを進めていく上で、主人公はいわゆる職業である「ライフ」を12種類の中から選択して、ゲームを進めていきます。
「ライフ」には、兵士や狩人、魔法使いのような戦闘向きのライフから、料理人、釣り人、裁縫士や木こり、錬金術師など、アイテムを収集したり、アイテムを作成したりする様々な職業が存在しています。

また、これらの「ライフ」を育成するためや、ゲーム内に多くの「クエスト」が存在していて、これらのクエストをこなしながら、様々なライフをこなしながら、ストーリーを進めていきます。

プレイしていて思ったこととしては、ゲーム内に存在する「ライフ」の種類がとても多い(全12種類)のため、これらを全て育成しようと思うと、けっこうな時間がかかります。
そのため、よくいえばボリュームが多くて楽しめるゲームとなっていますが、悪く言えばけっこう時間がかかります。

とはいえ、ゲーム内の雰囲気もよく、時間をかけてのんびりとプレイするようなゲームとなっていて、個人的にはそれらの要素も楽しめました。

あと、このゲームを語る上で外せないのは、ゲーム内の音楽です。
このゲームは、音楽をFFでおなじみの植松伸夫氏が手がけていて、やはりいい音楽が多いです。
特にFFの音楽ファンであれば、思わずにやりとしてしまうように感じることも多いと思います。

ゲーム内に存在する多くのやりこみ要素を、時間をかけてこつこつ進めていくことが楽しいと思うか、面倒と思うかで、このゲームの評価は分かれてきそうな気がします。
個人的には、毎日少しずつ進めていくのが楽しいゲームだと思いました。

おすすめ度:★★★★☆ 4/5
評価を4か5かで迷ったのですが、個人的にはやや作業感が気になったので☆4つです。
時間をかけてのんびりとやりこみたいゲームを探している人にはおすすめできるゲームだと思います。

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