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「ドラゴンズドグマ」のマルチプレイ要素はなし(ただしオンライン要素はあり)

2012年04月18日

ドラゴンズドグマのマルチプレイ要素はなし

5月にカプコンから発売される新作ゲーム「ドラゴンズドグマ」ですが、「ダークソウル」のような、他のプレイヤーとのオンラインで一緒に冒険するマルチプレイ要素はないようです。

ただし、オンライン要素として、「ポーン」というプレイヤーの相棒のようなキャラクターをプレイヤー間同士で貸し借りするシステムがあるようです。

プレイヤーは、プレイヤー自身に加えて、プレイヤーの相棒として共に成長する「メインポーン」が一人、他のプレイヤーのメインポーンを借りてつれていくことができる「サポートポーン」二人と共に冒険をすることになります。

サポートポーンは、冒険の途中で変更することができるようで、「リム」という石碑のような場所で条件を指定して呼び出すことが可能です。

サポートポーンを、状況に応じて戦士系のものを呼び出したり、魔法使い系を呼び出したりと、色々と組み合わせを変えて楽しむことができます。

また、自分よりレベルの低いサポートポーンは無償で呼び出すことができますが、自分よりレベルの高いサポートポーンを呼び出すには、それ相応の代償が必要といったシステムになっているよです。

※追記

最新の情報で、全てのプレイヤーと強力して倒す(ウルドラゴン戦)」という新オンライン要素があることが明らかになりました。

カプコンの海外公式ブログCapcom Unityにて、『Dragon’s Dogma』の新要素となる“Ur-Dragon”バトルの詳細が公開されました。

“Ur-Dragon”はゲーム中のどこかに潜む巨大なボスドラゴンで、非同期で進行するオンラインエンカウンターという形式を採用、プレイヤーとポーンが与えたダメージとエフェクトは、ドラゴンが倒されるまでオンライン上の他のプレイヤーと共有されていきます。
“Ur-Dragon”を倒すには複数回のバトルが必要とされるそうですが、ダメージを与えた全てのプレイヤーが戦利品を入手でき、名前や日時が殿堂に記録される上、最後の一撃を見舞ったプレイヤーには最高級の報酬が与えられるとのこと。

なんとなくMMOっぽい討伐要素もあるということでしょうか。モンハンでいえば、MHFの「ラヴィエンテ」を彷彿とさせますね。

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