2019年10月1日の消費税増税対応メモ
2019年10月01日
2019年10月1日の消費税関連の対応で、今後また消費税増税になったときのためにメモしておく。(何年後になるか分からないけど・・・)
やった作業
item Robot、EC-CUBE、楽天、Yahooショップとして稼働しているECサイトの消費税対応。
当日の作業
Yahooは勝手に変わってくれるとのことだったので、item Robot、楽天、EC-CUBEのサイトの更新。
item Robotの更新は楽。一括更新というのがあったので、税込みで一括で対応が終わった。
EC-CUBEも楽。SQLを準備しておいて実行するだけ。5分で終わったが、SQLの失敗が怖かったので、事前に十分にテストしておきつつ、データベースのバックアップは重要。
問題は楽天だった・・。
まず、item Robotから価格更新用CSVというのをダウンロードしてアップしてみると・・・。
エラーがでまくり。ろくに更新できない。
これには焦った・・・。「価格更新用CSV」って何なのよ。エラーが出て更新できないじゃん。何のための価格更新用CSVなのよ。
そして、item Robotのほうで色々試行錯誤してみて、必要な形式のCSVをCSVダウンロード項目設定から設定して何とかダウンロードすることに成功。
アップロードして、これで勝つる・・・!!
やっぱりけっこうエラーが出て撃沈・・・。
何なのよ楽天。エラーチェックが面倒すぎるんだよ。価格更新するだけなのになんで関係ない変なところでエラーがかかるのよ。いや、8割方は変更できたけど、2割くらいいろんなエラーが出て失敗してるし。
そこで作戦を変更。
事前に楽天の価格更新用のCSVをバックアップとしてRMSからダウンロードしておいたので、それを編集して更新をかけにいくことに。
しかし、またエラーと格闘。
しかも、商品件数が多いのもあってか、CSVをアップして結果が帰ってくるのに1時間以上かかる。
エラーが出てリトライするのに1時間半かかるとは。
そうやって格闘しているうちに朝になる。すでに消費税対応作業開始から6時間以上が経過。
困った、、、このままでは会社行くまでに終わらないよ!!
しかし、神が手を差し伸べてくれたのか、家を出るぎりぎり直前で30件を除いてアップ完了。その30件だけはお客さんに報告し、作業完了。
楽天がこんなに苦労するとは思いませんでした。
しかし、後で気がついたこととしては、そもそもお客さんサイトではitem Robotと楽天の価格が違う商品もあったので、最初からitem Robotから楽天にアップする流れは間違えていた。最初から楽天からダウンロードした価格変更用CSVをダウンロードし、それを上書きする作戦でいけばよかった。
今回の反省
- 楽天のめんどくささをなめてた。
- CSVは楽天からダウンロードして楽天にアップ
- アップできるCSVフォーマットの検証はテスト商品で試してみて事前に要検証。