ゼルダの伝説 スカイウォードソード プレイ 評価/感想/レビュー
2011年11月27日
Wiiで発売された「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をプレイ中です。
今、火山をクリアしたあたりで、ゲームとしては中盤あたりだと思うのですが、ここまでプレイしての感想を書こうと思います。
感想としては、とにかく面白い、、面白いのですが、面白いとというよりも非常に良くできているという感想です。
最初のほうはちょっとだるいかなという感想も正直あったのですが、進めていけば進めていくほど、ゲームに引きこまれていっているかんじです。
ゲームの感想を、ポイントとしていくつか書いてみます。
ゼルダです
ゼルダファンの方には期待を裏切らない内容だと思います。過去のシリーズの、ゼルダとはどういうゲームかという、世界観や、良い要素はほぼそのまま本作にも引き継がれていると思います。ゲームをプレイしていての安定感がすごいです。
なんというか、世界観などを含めて、プレイしていて、「う〜ん。ゼルダだなあ」という感じをひしひしと感じます。(良い意味で)
謎解きこそがゼルダの面白さ
本作ですが、攻略サイトなどはよっぽど詰まった時以外は基本的に見ずにすすめることをおすすめします。なぜなら、謎解きこそがゼルダの最大の面白さだと思うからです。
一見進め方がよくわからないところで、マップをよく観察したり、手持ちのアイテムを総動員することで、パズルを解くように先に進んでいく。アクションゲームですが、難しいアクションは要求されず、知恵を使って先へと進んでいく。(ボス戦もしかり)
そして、上手くパズルがとけたときの達成感、それがゼルダの面白さだと思います。
徹底的にユーザに親切な作り
謎解きに関しては結構難しいところもあるのですが、妖精がヒントをくれたり、ダウンジングといって、目的地を指し示してくれて迷わずに進むことができたりと、ゲームに関しては、極力ストレスがたまらず、快適にプレイすることができるようになっています。
移動が少々面倒だと感じるときはあるのですが、それも極力ストレスなく移動できるようにつくってあると思います。
Wiiリモコン、ヌンチャクをいかした設計
このゲームの特徴の1つは、Wiiリモコンをいかした操作設計にあると思います。Wiiリモコンを振ることで剣を振り、リモコンの振り方で様々な攻撃をすることができます。また、ヌンチャクで盾を構えたり、Wiiコントローラー、ヌンチャクについているボタンを駆使して、操作ができるようになっています。
実は、この部分に関しては、ユーザから賛否両論有りそうな気はしているのですが、それでもかなり良くできているといった感想を持ちました。ちなみに、プレイするには、モーションプラスに対応したWiiリモコンが必要です。
おすすめ度:★★★★★ 5/5
丁寧なつくりで、開発に5年かけたというだけのことはあります。
つい最近までプレイしていたダークソウルも面白かったですが、こちらも負けないほど面白いです。おそらくWii最後の大作(WiiU前の)といえるのではないかと思います。おすすめです。