ヘビィボウガンの最強装備の考察 | MHP3（モンスターハンターポータブル3）攻略

2011年05月13日

MHP3のヘビィボウガンの最強装備について、考察を書こうと思います。

まず、ヘビィボウガンの特徴についてですが、ライトボウガンと比べた場合、主に以下のような特徴があります。

•武器を出した状態の移動が歩き状態で遅い（そのため、基本的に武器出し状態での移動はローリング）
•装填する速度は遅めだが、装填数は比較的多い
•攻撃力にかかる補正は、ライトボウガンが130%なのに比べて、148%と高め。
•シールドで防御できる
•ライトボウガンの最大ダメージを出す攻撃が特定の弾の「速射」なのに比べて、ヘビィボウガンは「しゃがみ打ち」

こういったヘビィボウガンの特徴から、高い攻撃力と多めの装填数を生かして攻撃しながら、モンスターを動けないチャンスにしゃがみ打ちで大ダメージを与える立ち回りになります。

今作では、ライトボウガンではW属性などを生かした属性弾での攻撃、ヘビィボウガンの場合は、それとは逆に通常弾や貫通弾、散弾などを使うイメージがあります。
それは、ライトボウガンの場合は、速射を使って限られた属性弾の弾数で、より多くのダメージを与えられることが要因になっていると思います。ヘビイの場合は属性弾を使いきってしまうと属生強化のうまみがなくなってしまうので。

さて、そんなわけで、前置きはこのあたりにしておいて、ヘビィボウガンの最強装備の考察を書いていこうと思います。いろいろなタイプに分類していくつかの武器をピックアップしました。

いろいろなシーンで使いやすい汎用性の高さなら

凶刻【時雨】

アマツの素材で作ることが出来る、今作のヘビィボウガンでトップクラスに扱いやすく汎用性に優れているという人気のボウガンです。
特徴として、攻撃力の高さはもちろんのこと、通常弾の装填数の多さ、しゃがみ打ちで貫通弾、散弾、水冷弾、麻痺弾と４種類の弾を相手や状況によって撃ち分けることができること。
それに加えてリロードも速く、反動もやや小、ブレもなしという性能の高さが人気です。

しゃがみ打ち前提の攻撃力の高さなら

覇砲ユプカムトルム

高い攻撃力と会心率で、本作での最高の攻撃力を誇るヘビィボウガンです。
また、しゃがみ打ちで通常弾Lv2とLv3を30発、Lv貫通弾を２０発、Lv3徹甲榴弾を９発打つことができるため、しゃがみ打ちを基本とした性能としては間違いなくトップレベルです。
ただし、装填できる弾数が少なくリロード時間も遅いため、しゃがみ打ちをしないことを前提とした場合、とたんに使い辛い性能になってしまいます。
パーティ戦など、隙をつくることができ、しゃがみ打ちの性能が存分に発揮できる環境で新価を発揮すると思います。

しゃがみ打ちをせずに立っての立ち回りを前提とするなら

崩砲バセカムルバス

こちらは上のユプカムトルムと対をなすウカム素材から作ることが出来る武器で、基本となる攻撃力はトップクラスに高いボウガンです。
通常弾や散弾の装填数が多いため、通常の立ち回りでは非常に強力です。
ただし、しゃがみ打ちの弾がLv2拡散弾、氷結弾とバラエティーに乏しいため、上のユプカムトルムとは反対に、立っての立ち回りが基本となるでしょう。

貫通弾に特化した性能

烈風砲【裏黒風】

会心を含めると攻撃力もなかなか高く、貫通弾の装填数、しゃがみ打ちでのL2、L3の連射数と貫通弾のためのような銃です。
ブレなしで反動も少なく、装填速度も普通なことも優秀なポイントです。

とにかく爆破したい

海造砲【灰燼】

しゃがみ打ちで徹甲榴弾３種類が９発ずつ、通常で拡散弾３種類が３発ずつと爆破性能の弾に特化したボウガンです。若干ネタ武器のようにも思えますが、モンスターを気絶させたり、特定の部位破壊をするのには役に立つと思います。

属性弾で攻めたい

カオスウイング

しゃがみうちで属性弾全てを使うことが出来、通常でも全て装填可能です。ライトボウガンのW属性速射の影にうもれて今ひとつヘビイで光の当たらない属性弾ですが、カオスウィングは全属性を打てるので、汎用性が高いボウガンとして役にたつでしょう。その他の基本的な性能も優秀で、さすがアルバ素材でつくるだけはあります。
ただし、素材で天をつらぬく角２個、翼膜が２個と、けっこうレアな素材がたくさん必要なので、作るのは大変です、、。また、最終盤で手に入る武器なので、アマツ素材の凶刻などと比べると、今ひとつな感があるのかもしれません。