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Airbnbのホストをしてみた感想

2019年05月25日

最近、Airbnbのホストをやってみています。

開始して一ヶ月ほど経ったので、注意が必要な点や感想など、気がついた点について書いてみます。

これからAirbnbのホストをやってみようという方の参考になれば幸いです。

注意が必要な点

初期コストはかなりかかる

空き家があれば、すぐに誰でもAirbnbのホストができる・・・

軽く考えがちですが、初期投資としてのコストは思った以上に多くかかります。

まず、宿泊所としての条件を満たすために、防火、防犯など最低限の設備が整っていないといけません。

特に防火対策は、部屋ごとに火災検知器を設置したり、家屋の改修が必要となるので、工事費用として、家の規模にもよりますが、数十万必要になる場合があります。

場合によっては、50万から100万を超える場合もあるでしょう。

この初期投資で断念する方も多いのではないかと思います。

他にも、ただの空き家でなく宿泊所の条件を満たそうと思った場合にはいろいろなアメニティや電気製品、家具なども設置したり、壊れている場所を改修する必要があるので、諸々を入れると100万以上はかかる場合が多いのではないかと思います。

ちなみにうちの場合は250万ほど初期投資でかかりました・・・。

民泊が可能な場所かあらかじめ確認しておく

民泊を開始するには、必要な改修工事を行う必要がありますが、それらの準備を開始する前に、自治体に該当の家屋で民泊が可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。

場所によっては、法律によって民泊ができなかったり、制限されている区域もあるので、まず最初に家屋のある自治体に確認しておくとよいでしょう。

民泊をしていてよかった点

国際交流ができる

民泊を利用する方には、旅行の宿泊先を求めている人が多いので、外国人観光客が多いです。

特にアジア系の中国人や台湾の観光客が多いので、グローバルな国際交流の体験をすることができます。

立地はそこまでよくないが、思ったより予約が多い

開始する前は、お客が来るかどうか不安も多かったのですが、いざ蓋を開けてみるとお客さんが非常に多かったです。

当方の民泊は、最寄り駅がローカル線の駅で、そこから徒歩で20分ほどかかる場所になります。

そのため、そんな場所にお客さんが来るかどうか不安もあったのですが、蓋を開けてみると結構なペースで予約が入っています。

駐車場があるので、車で運転する人は日本人であればそのままこれますし、外国人の観光客の場合、送迎すると言っておけば駅まで来てくれる人が多いです。

これは、ふたを開ける前は立地の面で不安があったのですが、開業してみると安心した点です。

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