Macのfirst aidでフリーズする対処方法
2019年02月20日
Macのディスクユーティリティで、first aidという機能があります。
これは、Macのディスクのエラーチェックをしてエラーがある場合は修復をする機能です。
しかし、この機能を使用していると、Macが固まってしまう現象に遭遇します。
この対処法について書きたいと思います。
フリーズしたように見えるのは正常動作
実は、first aid実行時に、Macがフリーズした「ように見える」のは正常な動作です。
実行時に上記のような説明文が表示されますが、説明文に
「First Aidにより、起動ボリュームが一時的にロックされます。実行中はアプリケーションが応答しなくなります。」
と書いてあります。
そのため、First Aidを実行中にはしばらく他のアプリケーションをクリックしても応答しなくなるため、フリーズしたように見えますが、そのまま放置しておくと、時間はかかりますが実行が終了すると、きちんと操作できるようになります。
数時間放っておいてもそのままフリーズしたような状態のままの場合、本当にMacに何かエラーが発生している可能性がありますが、大抵は数十分程度放置していると実行結果がきちんと返ってくるはずです。
first aidが終わらず強制終了すべきか悩んでます。10時間経っても終わりません。画面は固まったまんまです。