Laravelの初期設定
2019年02月07日
Laravelをインストール後に、初期設定で変えておく場所についてのメモ書きです。
.envファイル
.envファイルは、Laravelをインストールにしたフォルダにあります。
ここに、プロジェクトが接続するデータベースに関する設定などの情報が保存してあるので、必要に応じて変更する必要があります。
.envファイルを変更した後に反映させるには、
php artisan config:clear
を実行する必要があります。
app.php
/config/ディレクトリにある「app.php」ファイルに、いくつか設定に関する項目があります。
timezoneの設定です。日本のサイトの場合は、Asia/Tokyoにしておくとよいでしょう。
‘timezone’ => ‘Asia/Tokyo’,
デフォルトでは、en になっていますが、これは英語ということなので、日本語に設定します。
‘locale’ => ‘ja’,
ただし、これだけでは英語のままでに保護になりません。
/resources/lang/en
このフォルダとその中のファイル群を
/resources/kang/en
にまるっとコピーします。
あとは、それ以下にエラーメッセージの文章が全部英語で書いてあるので、それを
地道に日本語に変更します。
全部変更すると大変なので、使っているぶんだけ変更することでも問題ないと思います。
以下に翻訳版が上がっていました。
5.1のだそうですが・・・。
Laravel 5.1 日本語バリデーションメッセージファイル
また、これだけでは attributeが英語で出力されるので
さきほどの validation.phpの
‘attributes’ => [],
このようにすることで、対応するattributeが日本語で出力されます。
‘attributes’ => [
‘title’ => ‘タイトル’,
‘body’ => ‘本文’,
]