WordPressのソースコードを読み込んでPHP勉強
2018年11月20日
良いプログラムを書くには、良くできたプログラムのソースコードを読むことだということで、まずはオープンソースソフトウェアのWordPressのソースコードを読むことで、良いコードの勉強をしてみます。
ちなみにWordPressはPHPで書かれているのでPHPの勉強になります。
関数定義の前にコメント
関数名の前にはコメントがついている
その関数が何をする関数なのか、どのバージョンからか、グローバル変数、引数、返り値の型と、それぞれの解説が入っている
インデントはタブスペース
インデントはタブスペース1つで作られている。
タブスペースは半角空白4つ
defineの前にコメント
defineでマジックナンバーを定義する前にコメントが書かれている
requireの前にコメント
requireで外部ファイルを読み込む前に一行コメントが書いてある
現在のファイルの書き方
dirname( __FILE__ ) .
これで現在の階層のファイルの場所が読みだせる
コメント
ファイルの先頭に、そのファイルが何についてのファイルかのコメントが書かれている
コメントはあらゆる処理の前に書かれていて、他人から見てその処理が何なのか分かりやすい
プログラムの処理の流れ
index.php
テーマを使用することの宣言
↓
wp-blog-header.php
ワードプレスの環境とテンプレートの読み込み
↓
wp-load.php
ライブラリの読み込み
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マジックナンバーの設定
wp-config.php
設定情報の読み込み
===================
設定情報の読み込み
wp-setting.php
セッティングの読み込み
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load.php
関数定義ファイル
default-constant.php
初期値が設定してある
plugin.php
関数が定義してある
“””””””””””””””””””””””
class-wp-hook.php
クラスとメソッドの定義
“””””””””””””””””””””””
#######################
===================
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↓
wp()
ワードプレスのクエリの実行
↓
template-loader.php
テンプレートの読み込み