MTG M12(基本セット2012)注目カード考察
2011年07月19日
magic the gatheringで新しい基本セットであるM12(基本セット2012)の発売が近づいているようなので、個人的にスポイラーにざっと目を通してみて、気になったカードをあげてみようと思います。
ちなみに、今回再録になっている強力なカードも多いですが、それらの説明は省きます。
(渋面の溶岩術師とか、ゾンビの横行とか、色々ありますが、、まあ強いのはわかってるので…。)
ビジュアルスポイラーは、こちらからみれます。
https://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2012/cig
白
天使の運命
少し重いけど付けたクリーチャーが墓地に落ちたときに戻るのは便利そう。
2/2が急に6/6飛行になったりするのには油断できません。
堂々たる撤廃者
いろんな意味で弱い意味が見当たらない超優秀クリーチャー。出したターンに返しで除去されることがないですし、カウンターメインのデッキはこれを2ターン目に出させると泣きそう。かなり高額になることが予想されます。
青
記憶の熟達者、ジェイス
コストこそやや重くなったものの、能力はかなり強力。どの能力もゲームを大きく左右する強さなので、今後よく見かけることになるのは間違いないと思います。ライブラリー破壊デッキの時代がついに?
彼方の映像
条件させ満たせば「Ancestral Recall」になってしまう可能性のあるドローカード。
さすがに20枚の条件をクリアするのは厳しいですが、そう出なくても1枚ひけてしかもインスタントなので、デッキに4枚詰みも十分可能なレベル。
黒
復讐に燃えたファラオ
そのまま使うのもいいけれども、カードを捨てる系やライブラリ破壊との相性が良い。スタンダードだけでなく、過去のフォーマットでも使用出来るシーンが多そう。今回のセットから復活している「ゾンビの横行」このコンボはよく見られるかも。
赤
そこまで派手な能力はもっていないものの、コスト4のプレインズウォーカーとしては、なかなかの性能かと思います。
どの能力も使えますが、通常能力のダメージ1点はやや地味かも。
3マナにしては破格のパフォーマンスを誇るクリーチャー。これからバーン系のデッキでは良く見かけることになりそうです。
緑
デッキは選ぶものの、3マナのクリーチャーとしては破格のコストパフォーマンス。
ただしデッキは選ぶ、繰り返し。
原初の狩人、ガラク
コストはやや重いものの、どの能力も強力。間違いなく今後よくみられるようになるであろうプレインズウォーカー。
始源のハイドラ
出たターンは弱いですが、書いてあることはけっこうえぐいです。放置しておくとあっという間に10を超えると思います。
肌変わり
2マナ1/1というのは弱いですが、能力はいずれも強力です。かなり優秀なクリーチャーではないかと思います。
アーティファクト、土地
順応する自動機械
どんな種族のロードにもお手軽になってしまうアーティファクトクリーチャー。
ロードのいない種族やトークンのデッキでは役に立つことがあるかも。
無限の日時計
一見すると良く使い方が分からないものの、強力なデメリット効果をうちけすことができれば、コンボデッキのキーカードになる可能性も。