AWSの勉強メモ(実践編)
2018年11月26日
AWSについて、実際に使ってみて試してみています。
AWSは無料で1年間の間ある程度使用できるので、無料期間中にいろいろ試してみるというかんじでやっています。
EC2サーバの作成
AWSの代表的なサービスであるAmazon EC2の使い方についてです。
AWSにログインして管理画面を開く
EC2を選択
インスタンスの作成を選択
利用するサーバの種類を選択する。
(ここでは無力枠のサーバから選択)
AWSではEC2サーバ作成時に、まずどのOSを使うかを選びます。
様々なOSの種類が準備されています。
Linux系のサーバやWindowsサーバ、
メモリなど、サーバのスペックを選択する画面が表示されるので、使いたい種類を選択する。
(ここでは無力枠のサーバから選択)
サーバスペック以外に、インスタンスの設定、ストレージの追加、タグの追加、セキュリティグループの設定を選択できる。
サーバを作成時にキーペアを設定する。
キーペアは、サーバにログインするのに必要となる鍵情報で、AWSが保有する公開鍵と、ユーザが保有する秘密鍵で構成される。
これはAWSの場合は必須となります。
以上でEC2インスタンスの作成が完了です。
サーバへの接続
macでは、
ssh -i 秘密鍵ファイルへのフルパス ec2-user@インスタンスのIPアドレス
で作成したEC2インスタンスに接続できます。
秘密鍵ファイルはダウンロードした秘密鍵をローカル環境に保存しているフルパスです。
インスタンスの削除
インスタンスをチェックして、アクションからインスタンスの状態→削除を選択
terminatedを表示されたら削除されている
WordPressサーバを作る
インスタンスの作成から、最初のOSを選ぶところで、左メニューの「AWS Marketplace」を選び、WordPressを選択。
あとは通常のEC2インスタンスの作成手順と同じです。
作成したWordPressウェブサイトにアクセスする
コンソールからEC2インスタンスを選択すると、画面下にインスタンスのパブリックIPが選択されるので、コピーしてアドレスに入力すると、作成したWordPressサイトが表示される。
アドレス/admin または /wp-admin
にアクセスすると、管理画面のユーザID/PWが表示される。
ユーザ名はデフォルトは、「user」で、パスワードは
コンソールのEC2インスタンスを選択して、アクション→インスタンスの設定→システムログの取得でパスワードを書いてあるところがあるので確認できる。