Googleの自動広告で、モバイル全画面広告だけは削除した
2018年09月07日
だいぶ前からですが、Googleが自動広告を出す設定にしていて、それを利用しているユーザも多いのではないかと思います。
Googleの自動広告は、設定で「テキスト広告とディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」「関連コンテンツ」「アンカー広告」「モバイル全画面広告」の6種類があります。
私も運営しているサイトにGoogleの自動広告を導入していたのですが、このうちで「モバイル全画面広告」だけは削除しました。
なぜモバイル全画面広告を削除したか
以下が、なぜモバイル前画面広告を削除したかの理由についてです。
1.ユーザ体験を著しく悪化させる
なぜモバイル全画面広告を削除したかというと、まず自分のサイトをスマホでチェックしているときに、リンクをクリックしたときに画面全体に広告がバンと表示されるのですが、これは、そのサイトを使うのをやめたくなるレベルで印象が悪いマイナスの体験でした。
いくら広告がクリックされて収入がでても、こんなに露骨に広告が表示されるサイトは使いたくないと思ってしまいました。
2.収益、クリック数が少ない
Adsenseのレポートを確認してみたところ、自動広告全体のパフォーマンスは優れていましたが、その中でのモバイル全画面広告のパフォーマンスはあまり良いとはいえませんでした。
クリック率は他の広告と比べても悪くはなかったのですが、表示回数が少ないので収益も全体からすると大きな割合ではありませんでした。
まとめ
自分で使ってみて単純に邪魔だったのと、収益がよくないという2つの理由から、自分の運営しているサイトからモバイル全画面広告を外しました。