スプレッドシートで範囲内に出現する文字数を数える方法
2016年05月05日
Googleスプレッドシートで、特定の範囲内に出現する文字数(あるいは文字列数)を数える方法です。
エクセルでは、SUBSTITUTE関数があるのですが、スプレッドシートではSUBSTITUTEは置換関数なので用途として異なります。
スプレッドシートの場合は、COUNTIF関数でワイルドカードを使うことが出来ます。
=COUNTIF(検索範囲,”*検索対象文字列*”)
上記記述で、検索範囲内に出現する検索対象文字列の出現回数をカウントすることができます。
検索対象文字列を、アスタリスク(*)で囲むことがポイントです。
アスタリスクを使わない場合完全一致になるので、*で囲むことで範囲内の出現回数をトータルでカウントできます。