石槌山に登ってきた
2024年08月04日
愛媛県にある石槌山に登ってきました。
石槌山は、標高が1988mで、西日本最高峰の山とのこと。
登山ルートがいくつかあるのですが、今回は成就社ルートというのを選びました。
ロープウェイで標高が1500mくらいのところまで登ってから、そこから登っていくかんじです。
8月に登ったので、相当暑くなることを覚悟してたのですが、ロープウェイで登った場所まで行くと意外と涼しい。
まずはロープウェイ乗り場から成就社まで登り、そこから山小屋のある場所まで登っていきます。
山小屋のある場所から、山頂まで上がっていきますが、そこがなかなか厳しかったです。
いくつかの感想です
素晴らしい自然
月並みな感想ですが、石鎚山の自然は素晴らしく、エリアによってさまざまな景色を見せてくれます。
高山植物もいろいろな種類のものが植生しています。





鎖に注意
石槌山には何カ所かに鎖というポイントがあり、崖のような場所を鎖を伝って登るようなエリアがあります。
しかし、これはなかなかハードで、体力や熟練者でないと危険を伴うポイントなので、初心者にはおすすめできません。
特に2と3の鎖はハードで、上った同行者の人は、「怖かった。途中で後悔したが引き返せない。もう再びは挑戦しない」といっていました。
また、別の同行者の人は、再度挑戦するのであれば、ハーネスを買うといっていました。また、もし落下したときのために、ヘルメットもあったほうが安全です。
何にせよ、事前の準備やトレーニングなしにうかつに素人が登ると危ないということです。
天狗岳に注意
頂上まで登ると、そこからとなりに「天狗岳」という切り立った独特の景観の山が隣接していて、そこまで挑戦している人もけっこういます。
しかし、ここも危険なポイントで、滑落する危険性もある場所なので、うかつに挑戦するのはおすすめしません。

登山グッズを買った(結構お金がかかった)
この登山のために、アイテムを色々と買いました。
知り合いはワークマンで買いそろえたという人が多かったですが、自分はモンベルでいろいろと買いそろえました。モンベルは、物は良いのですが値段は高く、なんだかんだと色々買ってたら合計で8万円くらいの費用が掛かった気がします。(かけすぎで、安くそろえようと思えば安く済ませる方法もあったと思います)
ただ、モンベルでそろえると、同行していた女性の方に「一式モンベルで揃えるとかっこいいね!」ということで好評でした(笑
・レインウェア上下(3万円)
・帽子(3000円)
・Tシャツ×2(1万円)
・アンダーウェア×2(6千円)
・登山スティック(3千円)
・ヘッドライト(2千円)
・登山用パンツ(2千円)
・靴下(3000円)
・登山靴(12000円)
・ハイドレーション(3000円)
その他、かかった費用
・宿泊費用(5500円)
・移動費用などもろもろ(3000円)
・水や食料など(1500円)
感想
お金はそれなりにかかりましたが、健康的なアクティビティとして、かなり楽しめました!