神々の軍勢ドラフト点数表・白編
2014年02月01日
神々の軍勢のドラフト時の点数について考察を書いてみます。
点数は10点満点で。
まずは白から。
コモン
アクロスの空護衛
6.5点
2マナ1/1飛行ながらも授与を受けた時のメリット付き。主力とはいえないものの、戦力には成り得る。
散兵の精鋭
6点
3マナ3/1でターゲットになるとタップ。まあ、基本的に3マナ3/1+おまけってことで。
エファラの輝き
5点
ライフアドバンテージを取れるエンチャント。長期戦になり、はまると案外馬鹿にはならないが。
剥離
6.5点
タップ状態のクリーチャーを除去できるソーサリー。そこそこ強いがコストが重い。
大アカシカ
6.5点
4マナ2/4。ごく普通。
グリフィンの夢掴み
7点
5マナ1/4飛行エンチャント回収機能付き。
重めだがアドバンテージを取れるわりと良いカード。
くぎ付け
6点
2マナ7点軽減。軽減されるダメージは大きいがあまり優先的にはデッキにはいらないか。
忠実なペガサス
7点
他にクリーチャーと一緒にしか攻撃できないペガサス。
昔モグの下働きというクリーチャーがゴブリンでいたがあれに似たかんじか。
しかし1マナととにかく軽いので案外馬鹿には出来ない。固め取りを狙うのも十分あり。
定命の者の熱意
6点
地味目なコンバットトリックだがハマれば強力。
ニクス生まれの盾の仲間
7点
授与付きのクリーチャー。
この環境なので、もちろん授与あり気で使う。対象になるとありがたいクリーチャーが多いので点数高め。
オレスコスの太陽導き
7点
2マナ2/2でアンタップ状態になるとライフ回復。
普通に強い。
存在の破棄
6.5点
エンチャントかアーティファクトをリムーブできる。
この環境ならば十分メインでも活躍の機会はある。
アンコモン
侍祭の報奨
7.5点
白信心でのダメージリダイレクト。
上手く使えばアドバンテージが取れる、除去にも使える強いカード。
アクロスの密集軍
7.5点
4マナ3/3警戒でメリット付き。まあ普通に強いでしょう。
勇気の元型
8点
全てのクリーチャーが先制攻撃を持てるのは大きい。
膠着した盤面を打破できる可能性がある良いカード。
日の出から日没
6.5点
状況によってはアドバンテージを取れる良いカード。
霊刃の幻霊
6.5点
授与持ちだが6マナと重め。
自身は1/12段攻撃と微妙な能力。
太陽神の一瞥
7点
相手のクリーチャーを全てタップし、エンドカードになりえる。
神に寵愛された将軍
6.5点
コストが軽石はまれば強いのだろうが、アンタップできるタイミングをどれだけ作れるかが問題。
羽撃王
9点
5マナ5/5飛行か、3/3飛行+1/1飛行2体か、どっちにしても強い。
陽絆
6点
2マナ2/2のコモンのクリーチャーとのコンボが魅力的。はまれば強いが状況は限定されそうだ。
ブリマーズの尖兵
7点
2マナ2/2警戒と対象になると1/1が出るメリット付き。普通に優秀。
レア
オレスコスの王、ブリマーズ
9点
3マナにして破格のコストパフォーマンス。弱い理由は特に無し。
宿命的報復
8点
効果は強力なものの、重い。。
イアロスの英雄
8点
2マナにしては十分すぎるコストパフォーマンス。
地味目ですが弱い理由はないでしょう。
沈黙の歩哨
8点
コストは重めですが、十分ゲームを終わらせるパワーはあります。
迷宮の霊魂
7点
ほぼただの2マナ3/1。
総評
全体的にはやや微妙感が漂う白のリミテッドでの点数。
クリーチャーの基盤を白で固めて他の色で除去やサポートするのが基本とはなるだろう。
目を引くカードはアンコモンの「羽撃王」。5マナでゲームエンダーレベルなので、最もポイントが高くなった。
白のコモンにいる「忠実なペガサス」は、一見地味に見えるが、数を多くピックできると馬鹿にならない。
アクロスの空護衛と一緒に多くをピックして空中からのビートダウンを狙うのもひとつの戦略だ。