PS4の機能やスペックまとめ
2013年12月17日
さて、海外では既に発売されていますが、日本国内では2013年2月22日に発売するPS4。
とはいえ、PS4ってどんなハードなの?何ができるの?という疑問を持っている人は多いはず。
そういったわけで、PS4にはどういった機能があるのかまとめてみました。
価格
価格は3,9980円(税抜)です。
税込だと41,979円です。
あくまでこれは定価なので、安く買えるところもあるかもしれません。
性能
・Main Processor
Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 1.84 TFLOPS, AMD next-generation Radeon based graphics engine
PS3との比較でいうと、CPUの性能はそこまで大きく変わっていることはないですが、GPUの性能が大幅に上がっているため、グラフィックについてはPS3よりもはるかに高レベルの処理が可能となっています。
・メモリ
GDDR5:8GB
PS3のメモリは512MBなので、大幅にメモリの性能はあがっています。
・ハードディスク
内蔵、500GB
内蔵のHDD容量は同じです。
・光学ドライブ(読み出し専用)
BD 6 倍速CAV・DVD 8 倍速CAV
・入出力
Super-Speed USB (USB 3.0)ポート、AUX ポート
・通信
Ethernet (10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T)
IEEE 802.11 b/g/n
Bluetooth 2.1(EDR)
・AV出力
HDMI 出力端子
アナログAV 出力端子
光デジタル出力端子
AVマルチ(3色)を排除しているため、HDMI端子での接続が必要となっています。
新機能
シェア機能
PS4には新しく「シェア」という機能が搭載されることが明らかになっています。
これは、ゲーム中の画像や動画をFacebookやTwitterなどに共有できる機能です。
また、動画についてはYoutube、ニコニコ動画、Ustreamなどとも連携をしているそうです。
PSVita/スマートフォン/タブレットとの連携
Wifi経由でPS4に接続することで、PSVitaでPS4をプレイすることが可能な他、専用アプリをインストールすることで、iPhone/Android/iPadからもゲームをプレイすることが可能になるようです。
ゲームをいつでも中断できるサスペンドモード
PS4には「サスペンドモード」と呼ばれる機能がついていて、ゲームの状態をいつでも中断可能で、省電力モードで待機しておき、いつでも再開が可能となっているようです。
コントローラにタッチパネル
PS4コントローラの中央にはタッチパネルが搭載されており、コントローラからのタッチ操作が可能になっています。
PS4の特徴
まず、ソニーはPS4の特徴として、以下の5つをあげています。
使いやすさ(Simple)
サクサク(Immediate)
ソーシャルとの融合(Social)
様々なデバイス/サービスとの連携(Integrated)
ユーザー体験の最適化(Personalized)
ソフトの開発しやすさ
PS4の特徴は、開発者にとってソフト開発をしやすくしているということがあげられます。
PS3は、ハードの性能と引き換えに、開発者にとってはソフトを開発しにくい環境だったといわれていますが、PS4ではその点がかなり改善されているようです。
PS1~3との互換性なし
PS1~3との互換性がないので、現時点ではPS4非対応のPS3のソフトをPS4でプレイすることはできません。
そのため、PS4を購入しても、PS3は売らないようにしておかないとPS3ソフトでは遊べません。
ただし、互換性がない代わりに、旧PSの対応ソフトをクラウドサービスで配信することが発表されています。
PS4にかかる料金
PS4では、オンラインを利用するには「PS Plus」に加入する必要があり、月額500円必要になるそうです。
年間でいうと6000円になります。
PS4の海外での評価
海外では既にPS4が発売していますが、Amazonでのレビューは高評価と1の評価に極端に分かれており、平均すると
3.973 / 5点 と、約4点となっています。
一方でXBboxOneの評価は、PS4と比較するとレビュー数が少ないですが、
3.885/ 5点となっており、PS4よりもやや低いですが、ほぼ同程度の評価となっています。