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The Last of Us(ザ・ラストオブアス)プレイ評価/感想/レビュー

2013年06月20日

ラストオブアス感想

6月20日にPS3で発売されたソフト「The Last of Us(ザ・ラストオブアス)」をプレイしたので感想を書こうと思います。

まだ、クリアはしてないですが、途中まではプレイしたので。現在プレイ時間は10時間ほどです。

海外で神ゲーだと評価が高く事前から好評判だった本作ですが、プレイしてみた結果、やはり素晴らしい作品であると思いました。

まず、最も評価出来る点が、グラフィックの美しさです。

そもそも、私は個人的にゲームはグラフィック派ではないのですが、このゲームは、個人的にはこれまでプレイした、どのゲームよりも神グラでした。
ムービーが綺麗とかリアルさとかそういうこともあるのですが、演出が非常に上手いのです。

建物への光の差し込み方とか、植物の自生の仕方とかがとてもリアルに描写されていて、ため息が出るほど美しくなるような背景などが多いです。
なんというか、ゲームというよりも、芸術作品じゃないのか?というような描写が各所であり、それも手抜きされている箇所がそれほどなく、濃密なかんじがします。いくら私がゲームがグラ派ではなくても、ここまで綺麗だと、さすがに感嘆させられます。

そして、ゲーム性自体は、神ゲーというほどではないのですが、それでもホラーゲームとしては十分良ゲーに入る部類です。
少なくとも、個人的にはバイオハザード6よりは面白いと思いました。

途中でけっこう難しくて何回も死ぬ箇所もあるのですが、気軽に直前のチェックポイントから何回もやり直せるので、繰り返し攻略すれば確実に攻略も進めて行けます。

ストーリーに関しても、濃密なストーリーで引きこまれます。
が、ちょっとというか、かなり暗めで救いがないかんじなのでちょっと辛いです。
特に最後のほうはなんだか辛いです。

Amazonではけっこうネガキャンもされているようですが、単にネガキャンがしたいだけの人か、前評判が良すぎたので期待しすぎた結果がっかりしたのか、どちらかという気もします。

PS3の到達点ともいえるような、素晴らしい作品だと思うので、ゲーム好きな人でホラーゲームに抵抗のない人は是非プレイして貰いたい一作です。

グラフィック ★★★★★ 5/5 文句なし!
ストーリー ★★★★☆ 4/5 濃密なストーリーでなかなか引きこまれますが、暗め。
ゲーム性、熱中度 ★★★★☆ ゲームとしても十分楽しめる

といったところで、「非常に濃密グラフィックの、PS3の最高峰の作品の1つ」といったところで、評価をしておきます。

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