FF13-2 (ファイナルファンタジー13-2)評価/感想 まとめ
2011年12月18日
12月の年末商戦で、PS Vita、モンハンなど多くのゲームがしのぎを削る中、スクウェア・エニックスからはFF13の続編的位置づけの、FF13-2が発売されました。
前作のFF13は発売後、「ゲーム展開が一本道でつまらない」などを中心とした酷評的な意見も目立ったのですが、本作では、前作のユーザからの意見を取り入れて、良いゲームに仕上がっているようで、ネット上の意見もかなり良好な意見が多かったです。(とはいえ、やはりユーザによって様々な意見はありますが、、前作ほどの発売直後の酷評は目立っておらず、概ね良好な意見といったかんじです。)
また、FF13と比べるとよくなっているという意見はほとんどですね、なので、前作を楽しめた人にとっては買いなゲームではないかと思います。(PS3史上最高のRPGなんていう意見もちらほらありますね。)
そんなFF13-2のネットの評判をいろいろと見てみて、情報をまとめて見ました。
感想
- ダークな世界観(ニーアっぽいかんじ)
- 雑魚敵が前作に加えて弱くなった
良い点
- 前作よりも遥かに面白い
- シナリオ分岐などで一本道感がなくなった(結局は1本道だが、選択の自由が増えた)
- グラフィックと音楽については、さすがにFF(特にオープニングムービーは一見の価値あり)
- モンスターの捕獲・成長やチョコボレース、スロットゲームなどミニゲーム要素、やり込み要素が増えた。
特にやり込み要素の中で、モンスター育成は楽しい - 戦闘は、前作のシステムを基本として、より戦略度が増している
悪い点
- キャラクターがセラ、ノエル、モンスターの3人で固定
- サブクエストはお使いが多い
- ストーリーが稚拙、キャラクターの台詞回しが恥ずかしい
- 分岐はあるが、結局は基本的に一本道
- モンスター枠は微妙(モンスターが魅力的なモンスターが少ないのと、ストーリーにも絡まないため)
- 前作をやっていないとストーリーが分からない(初心者の館で前作のシナリオを確認はできるみたいです)
- ライトニングが使えない(パッケージにでているのに)